エンジェル投資家ってなんじゃらほい。天使になったんか私。
というわけで、今では一定の市民権を日本でも得てきたような雰囲気を醸し出しているエンジェル投資だけど、もう少し天使について知りたいなと、ふと思い立って書いています。
そもそも定義は何だ。天使の定義は。
ということはまぁ、できたてほやほやの会社にお金を出すパトロンってことだな。この定義だと15年前にラーメン屋をやるというN君に1万円奢ったのもカウントされそうだ。私はN君のエンジェル、N君とはその後音信不通だけれども。「N君、ラーメン」で検索したがそれらしい企業はなかったので、債権はもう放棄しようと思う。
定義からすると名称はともかく、はるか昔からあったような気はする。お金がないけど何かを為したい、それにお金出すよってことなんで。
その起源とは
起源も気になって調べたが、以下のようなことらしい。
「ブロードウェイの裕福な後援者が「エンジェル」と呼ばれていたこと、そして1978年にニューハンプシャー大学のウィリアム・ウェットゼル教授が、その言葉を起業家に投資する個人を指す言葉として広めた。」
参考: What is an Angel Investor?
なるほどね。やっぱりこう、裕福なパトロンが始まりなんだろうねぇ。
しかし、私は裕福ではないし、現代だと色んなタイプがいそうだ。ちょっと分類してみよう。
エンジェル投資家の4つのタイプ
横軸は資金力の高さです。
縦軸は攻撃力(支援力)としてるが、例えばこうスタートアップ立ち上げ経験があって色々アドバイスできたり、その企業のビジネスの属する業界を良く知っていて顧客やアライアンス先を紹介できる力がある。
① 大天使
お金もあって攻撃力もある、まさにエンジェルの中のエンジェル、大天使ミカエル。何度か自身でも起業してバイアウトしたりして資金もあるようなタイプかな。
起業家からするとものすごく心強い(だろう)。ただ、レアカードだね。そもそも数がいないし、味方にするのは運と縁とコネが必要かもしれん。
② 資産家
資産家。超富裕層。スタートアップ経験・企業経験はないが資金は豊富にあり、リスク管理をそこまでしなくても出資ができる。
起業家からするとポンとお金出してくれて、次のラウンドでも期待できるし、計算できる資金源として助かる(だろう)。とはいえ、そこまで事業にコミットせず半端な知識で口出しされたりすると大変そう。
③ 軍師
諸葛孔明みたいな。無欲則志不立、寡欲則道不遠(無欲なれば則ち志は立たず、寡欲なれば則ち道は遠からず)とか言われたい。業界知識やスタートアップ経験、強力なコネクションを保有しているとかでしょうか。
起業家からすると参謀的に入ってくれて関係性が良好ならこれ以上ない戦略になりそう。関係こじれたり・方向性が違ったりするとそれはもうものすごく大変そう。
どう?こんな感じじゃない?

エンジェル投資家タイプ分類図 - Gemini先生作
最後に④の私たちはどういう立ち位置なのか?
サラリーマン投資家。ビジネス知識はあるが、企業経験もない、強いスキルセットもない、コネクションもない。お金もちょっとしか出せない。そんなドラクエ4でいうとホイミンくらいの。(いや、ホイミンはもっと心強いか)
そんな私たちはどういう存在でいればいいのか。言語化してみた。
その人(起業家)もしくはそのサービス/事業が好きで、
その目指す世界が実現するように願っている。
そういうスタンスを心に据えると、小さくできることがあるなぁと。
その事業やサービスを応援する、使ってみる・買ってみる
人に話す・紹介する・広める
(求められれば)話を聞いて一緒に考える
そういう良き隣人になれたらお互いハッピーなんじゃないだろうか。

良き隣人の私イメージ図 - Gemini先生作
今度から投資家としてのスタンスを聞かれたらそう言おう。断られそうだけど。
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