さらさら、ゆるゆる投資

気負わず、楽しいなって思いながら、日々の投資についてのあれこれを記録

2021/5/3

こんばんわ。また空いてしまいました。
今日もゆるく書きます。

【メキシコペソ関連】

変わらずに5.4円半ばで膠着中ですが、ここ2日、がくっと落ちましたね。かろうじて5.4円をキープしておりますが、5.3円半ばまでさがると下方向にブレイクとなりそうですね。私は変わらず保有したまましばらく静観予定ですが、5.4円切ったあたりで一回手放そうか検討中です。

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メキシコペソ/円 日足



5月は堅調な動きなんですかねぇ。

「堅調な動きが続くメキシコペソ」メキシコペソ/円 5月見通し YEN蔵 - マネ育チャンネル

 

 

【仮想通貨関連】

ビットコイン/アルト急落後の持ち直し期間ですが、イーサリアムが圧倒的に強いですね。もう戻ったどころか、高値更新して、340,000円台を超えました。ビットコイン、他のアルトコインはまだ直近高値まで全然届いていない状態です。

イーサリアム自体の上昇もあるし、ビットコインからも流れてきてますね。

ビットコインからイーサリアムに移動する資金──イーサの上昇続く | coindesk JAPAN | コインデスク・ジャパン

 

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イーサリアム 日足

 

私は他アルトで大けがして、ただいま反省中です。イーサリアムは30万円台で買いましたが、しばらくは売り買い頻繁にせずに傍観していようと思います。

たまには勉強を、ということで、こんなの出てました。興味ある方はどうぞ。

イーサリアム規格「ERC-20」とは?──GWに学ぶ暗号資産の新知識 | coindesk JAPAN | コインデスク・ジャパン

 

 

【株式関連】

日経は2万8千円台まで下がって連休に入りました。3万円台が遠いですね。

少し前ですが、いつも(7694)はぐっと下がって、何が原因だろうと思ったら、以下ですね。資金借り入れのリリースです。

https://contents.xj-storage.jp/xcontents/AS04724/d0e0554a/0639/4ce5/8386/e4b0ce0f4303/140120210428403391.pdf?_fsi=yH04zYHS

 

5億円なんで大したことないんですが、市場は警戒したんですかね。もう少し下がったら買い増ししようと思ってます。

 

また、新たにツクルバ(2978)を少し買いました。こちらの情報は時間あったらまた個別に書こうと思います。

 

 

良いGWを。

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FUNDINNO案件レビュー(株式会社OsidOri)

こんにちわ。

またFUNDINNO(ファンディーノ)で新しい案件が出たのでレビューしようかな。
最近案件多いですね。ゆるゆる書くつもりだったのに、少し追われている。。
2021年5月9日 10:00申し込み開始の案件です。

ざっと投資登録者以外でもみれるところの情報を見て、思ったことを。

 



また、FUNDINNO案件のレビューしようと思った背景は以下に書いてます。

FUNDINNOについて - さらさら、ゆるゆる投資

 

 

 

基本情報

【事業を一言で】

家族向け資産管理・家計簿アプリ

 

【投資の型】

新株予約権

 

【募集額】

14,670,000円~58,500,000円

 

市場/ニーズはあるか

市場について募集ページには参考として、2020年国内金融IT市場市場規模(IDC調べ)2.3兆円と記載してますが、それだと対象会社の事業を見るのには遠すぎる気がします。
というか最近FUNDINNOこの辺荒いですね。

少し古いですが国内FinTech国内市場予測があったのでそちらをのせておきます。
2022年度で1.2兆円ですね。この中には家計簿・資産管理アプリの他、ブロックチェーンサービスやロボアドバイザーなども入っています。内訳はわからないので、なんとも言えないですが、家計簿・資産管理サービスとしてはMaXで数千億円規模ですかね。

 

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家計簿アプリ自体は既にレッドオーシャンです。
有名なマネーフォワード、マネーツリーを筆頭に、スタートアップがひしめいています。

【2021年】 おすすめの自動で資産管理できる家計簿アプリはこれ!アプリランキングTOP10 | iPhone/Androidアプリ - Appliv

 

その中で、対象会社の優位性は「家族向け特化」だと説明されています。
例えば、夫婦で資産情報を共有するときに、共有するものとしないものを選べたり、昨今のミレニアル世代をターゲットにしています。

確かに、全部共有はしたくないけど、夫婦で一緒に貯金したり、生活設計はちゃんとしたい、という人たちには便利かもしれないですね。この、共有するものとしないものを選んで共有する技術は特許取得しているようですね。

また約2,500万人が利用する家族向けカレンダー共有アプリ「TimeTree」と連携もしているようです。ユーザー獲得がKPIなので、その辺は他のアプリとも連携も色々考えていそうですね。

 

ただ、こういう資産管理アプリって、UI/UXも大きく影響すると思われるので、家族向けを差別化要因にしながら、どれだけ使いやすい・便利なアプリにしていくかが、そしてそのスピードがキーですね。

 

 


事業計画は妥当か

KPIは累計アクティブユーザー数と累計課金ユーザーですね。なぜ累計表示なんだ。。
課金は毎月のちゃりんちゃりん、アクティブユーザーが増えることによる広告収入や、他サービス(FP、保険など)への送客収入などですね。

 

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売上でいうと以下ですね。

 

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さて、IPO予定の2026年で考えてみますか。

累計課金ユーザーは2026年で25万人以上になっていますが、その時点でのアクティブの課金ユーザーはどのくらいいるんでしょうね。これって若い夫婦とか結婚が近いカップルがメインユーザーですが、子供出来た時点で一定程度は辞める気がするんですよね。お互いの資産を隠す意味も薄れるし、子供出来たらてんやわんやでそれどころじゃなくなるのもあり。あと、普通に割に合わないと判断して課金を辞める人もいるでしょうからすごく多めにみて、10万人が課金ユーザーとしましょうか。あ、これって10万人って夫婦でやってる場合2カウントですかね、いや、さすがに1カウントですよね。

個人プラン480円/月、家族プラン880円/月ですが、狙いからして基本家族プランなんで、家族プランが8割、個人プランが2割とします。

 

8万人×880円×12カ月+2万人×480円×12カ月=9.6億円

 

その他は広告や他サービスへの送客ですね。
累計アクティブユーザーが200万人ということなので、
実際その時点のアクティブユーザーは3割程度、60万人くらいでしょうか。

半分の100万人だとしても広告としては1億あればかなりいいくらいですね。ただ、広告は不動産や結婚式など単価の高いものになるし、貯金機能もあるので例えば旅行貯金などしている最中に旅行の広告など出るとそれなりに確率は上がるので、その辺加味してまぁ数億くらいでしょうか。

送客は現時点では、ざくっとした構想ベースなので見積もりは難しいですね。

まぁすべてうまくいく前提での規模感としてはそこまで違和感はないです。

 

どこまでユーザーを集められるか次第ですね。
マネーフォワードが累計ユーザー数で1000万以上、マネーツリーが500万人なので、まぁその次にくるくらいのイメージでしょうか。

さぁこの妥当感・現実感をどう判断するか、ですね。

 



 

EXIT(イグジット)について

別にIPOでもバイアウトでもいいですが、ユーザー数次第ですね。time treeとの連携等、そのあたりをどううまくでいるか、ですね。

バイアウトの場合は一定程度利用者がいれば同業に買われるのが一番想像できますね。ユーザーを買う感じ。

 

その他雑感

  • メンバーは経歴だけみると強そうですね。楽天→FinTechコンサルティング会社のインフキュリオン出身のCEO、ウェルスナビ株式会社にてマーケティング責任者のCOO、エンジニア・デザイナーもいます。
  • 既にインフキュリオンやグロービスが入れてますね。となると、なぜ、彼らが今回入れないのかが気になりますね。いける!と踏んでいるならまず彼らが増資するはずですが、まだそこまでは見えないから、個人投資家から出させつつ、見込みが見えてきた段階で大きくいれるって感じなんすかねぇ。
  • こういう有名どころがいれてると、FUNDINNO案件としてはかなり人気案件になりそうだけど、うーん。個人的にはいや笑

 

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興味ある方は下記からどうぞ。
これからもファンディーノ案件出てきたらレビューするのでよろしくです。

 

 

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2021/4/29

こんばんわ。また空いてしまいました。
今日もゆるく書きます。

【メキシコペソ関連】

変わらずに5.4円半ばで膠着中です。もう3週間くらいですかね。ここ2日僅かに上昇していますが、レンジは抜けられず。方向感が見えるのにはしばらくかかりそうです。私は変わらず保有したまましばらく静観予定です。心が平穏です。
世界全体も少し落ち着きを取り戻してきましたね。このままワクチン接種が進み、この混乱からニューノーマルが本当のノーマルになっていくんですかねぇ。

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メキシコペソ/円 日足


最近言及しておりませんでしたが、米長期金利も落ち着いてますね。それもペソが安定している理由ですね。

米10年国債【^TNX】:詳細情報 - Yahoo!ファイナンス

 

 

 

【仮想通貨関連】

1週間前は急落でしたが、イーサリアムだけ強いですね。もう戻ったどころか、高値更新して、290,000円台を超えました。ビットコイン、他のアルトコインはまだ直近高値まで全然届いていない状態ですね。まだこれが調整の範囲なのか、トレンドが変わったのかはわかりませんが、イーサリアムが他と比べて強いのだけは明白ですね。

私はイーサリアム損切りした直後から上がり始め、イーサがここまでとは思わず入れず、アルトで遊んでいたら大けがしました。ポジション持つ怖さを何回も味わいつつ、同じことやってしまうのは、ギャンブル的にやってるんでしょうねぇ。難しい。

 

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イーサリアム 日足

イーサリアムは個別でもいいニュース出てますね。
こう、言い方は適正かわかりませんが、イーサリアムはインフラになり得るところがいいですよね。

 

【株式関連】

日経は昨日2万9千円前後で推移していますね。本当に、近いようで遠い3万円台。

少し前ですが、いつも(7694)は以下ニュース出て上がっていますね。

大幅に続伸。住生活関連商品に特化したソーシャルコマース「RoomClipショッピング」を手掛けるルームクリップ(東京都渋谷区)への投資契約と業務提携契約を締結したと発表している。いつもの100%子会社がルームクリップに出資する。出資額や出資比率は非開示。両社が保有する顧客基盤やノウハウを活用し、RoomClipショッピングの事業拡大などを共同で推進する。《FA》【株式会社フィスコ

 

いつもキャピタルですかね。これが1つ目の成功例になるといいですね。

 

もうすぐGWですね。

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FUNDINNO案件レビュー(ジオマーケティング株式会社)

こんにちわ。

またFUNDINNO(ファンディーノ)で新しい案件が出たのでレビューしようかな。
最近案件多いですね。
2021年5月8日 10:00申し込み開始の案件です。

ざっと投資登録者以外でもみれるところの情報を見て、思ったことを。

 



また、FUNDINNO案件のレビューしようと思った背景は以下に書いてます。

FUNDINNOについて - さらさら、ゆるゆる投資

 

 

 

基本情報

【事業を一言で】

ビッグデータ・AIを利用したリーシングプラットフォーム

 

【投資の型】

株式型

 

【募集額】

15,000,000円~60,000,000円

 

市場/ニーズはあるか

市場について募集ページには参考として、AIビジネス国内市場規模見込み1.1兆円と記載してますが、それだと対象会社の事業を見るのには遠すぎる気がします。
少し古いですが、不動産テック市場のデータがあったのでそちらを乗せます。
このデータでいう、事業者向けBtoB領域になるので、2020年で約2000億円(2017年時点予想)ですね。この中には不動産売買も入っていますし、不動産価値算定やその他もろもろ入っているので、リーシングだけに絞ると数百億規模ではと予想します。

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矢野経済研究所


解決する課題は「パンデミックで疲弊した商業不動産の空き区画問題・同質化問題・収益低下の解決」となっていますが、AI×ビックデータで最適すると一定程度は最適化されたマッチングにより空きが埋まるとは思うのですが、そもそも消費者の行動が強くオンラインへ移行しており、人口に対して店舗供給過多状態が続いていることを考えると、解決する課題は捉えなおしたほうがいいかなと思います。

 

DXの進みの遅い不動産業界でもリーシングの部分はマッチングプラットフォームはいくつかあるようです。テナンタは割と名前聞きますね。

テナントと店舗物件マッチングプラットフォームの「テナンタ」Coral Capitalなどから総額6,000万円の資金調達を実施|株式会社テナンタのプレスリリース

テナントブック-AIによる店舗物件マッチング

 

 

あと、少し角度が違いますが、空き店舗を暫定的に使うマッチングもありますね。

コロナ禍を経て不動産利用の形態が変わる!空き店舗、空きビルを時間/日/週/月単位で短期利用できる不動産のプラットフォーム「暫定不動産」サービス開始。|株式会社 GREENINGのプレスリリース

 

こういうプラットフォームはそこに接続する人をどれだけ集められるかが勝負なので、さて勝てるでしょうか。

 

面白いなと思ったのは、「世界感マッチング」ですね。SNSなどの情報も使って、この商業施設にはどのブランドがふさわしいか、をAIを駆使してはじき出すみたいですが、これはオンリーワンの機能ですね。本当にこれが差別化につながるかはわかりませんが、意外と世界観って大事とは思っているので個人的には好きですね。

 

 


事業計画は妥当か

KPIは有料会員数とマッチング数ですね。プラットフォーム登録でチャリンチャリンもらいつつ、マッチングしたらマッチングフィー貰う感じですかね。

 

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売上でいうと以下ですね。

 

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さて、IPO予定の2025年で考えてみますか。
金額感の提示が全くないので難しいですね。
せめて目安ぐらい示せよな、と思うのは私だけでしょうか。

有料会員数はブランドと施設で2025年で940ですね。
一体いくらなんでしょうねぇ、会員費。
消費者向けの住宅マッチングであれば無料とかだけどなぁ。
今まで俗人的に電話やつてで情報集めたりしてた作業が楽になるって感じだと思うんですが、月20万の人の作業が2割削減される、くらいかなぁ、とすると4万円。ただ、その分人を減らせるわけではないので、企業側からすると1万でも高い気がするけどなぁ。ということで1万円にしましょうか。

940会員×1万円×12カ月≒1.1億(①)

 

マッチングは2025年でブランドと区画あわせて約600件ですね。
リーシングのマッチング費用としては賃料1か月とか聞いたことがありますが、
そもそも賃料は場所、施設によって1坪10万円~数百万と幅がありますね。
ブランドの世界観とかも含めてのマッチングなので、少し高めに100万円と仮定して、

100万円×600件=6億円(②)

 

①と②を足して7.1億円


2025年で12億ということなので、まぁ規模感的には少し足りないくらい。
どちらにせよ、そんなにマッチングできるかどうかですね。
少し苦しい気がするなぁ。

 

EXIT(イグジット)について

別にIPOでもバイアウトでもいいですが、プラットフォームの集客次第ですね。最初に営業費、広告費かけて集めてくるんですかね。

バイアウトの場合は一定程度利用者がいれば同業に買われる、もしくは、大手ディベロッパーに買われる、のがわかりやすい絵ではあります。

 

その他雑感

  • メンバーもそろっているし、スタートアップというよりはもう会社としてちゃんと体をなしている感じ
  • 似たような店、似たような商業施設、っていうのを打破するようなサービスないかな

 

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興味ある方は下記からどうぞ。
これからもファンディーノ案件出てきたらレビューするのでよろしくです。

 

 

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FUNDINNO案件レビュー(TSUBU株式会社)

こんにちわ。

またFUNDINNO(ファンディーノ)で新しい案件が出たのでレビューしようかな。
2021年5月5日 10:00申し込み開始の案件です。

ざっと投資登録者以外でもみれるところの情報を見て、思ったことを。

 



また、FUNDINNO案件のレビューしようと思った背景は以下に書いてます。

FUNDINNOについて - さらさら、ゆるゆる投資

 

 

 

基本情報

【事業を一言で】

太陽光を利用したしいたけなどの作物栽培、売電事業のFC展開

 

【投資の型】

株式型

 

【募集額】

5,000,000円~20,000,000円

 

市場/ニーズはあるか

大きな視点でいくと、バイオマスエネルギー市場自体は伸びています。
2025年で国内市場は7500億円を超える、との矢野経済研究所の予想です。

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矢野経済研究所

ちょっと変わって、対象会社は今はしいたけ栽培をベースにしているので、しいたけ市場はどうかというと、ここ数年は横ばいですね。

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農林水産省

 

地場の農業系企業だったり、場合によっては産廃処理事業者だったり、そういうところが新たな事業としてFCで始める、という感じでしょうか。
農地の確保から、しいたけ作った後は全て買取までしてくれる、その時に出たペレットも発電用として買い取ってくれる、ということなので、ある程度利益が見込めるのであれば手を挙げるところはいそうな気はします。

ただ、育てる手間と利益考えて、FC事業者としてペイするのかどうかは難しいところですね。

あと、本件関係者が多いわりに、全体像が見えないのでその辺の説明の少なさがもやっとする原因かなぁ。

特に金額面、誰がいくら最初必要なんだとか、そういうところが全く見えないので、妥当感の判断ができません。


事業計画は妥当か

KPIはユニット数(発電+しいたけ栽培)と、しいたけ累計生産量ですね。
ユニット数のみでいいのではと思いうのですが。しいたけ累計生産量をKPIとする理由がわからないです。

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売上でいうと以下ですね。

 

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さて、IPO予定の2026年で少し考えてみましょう。
金額感の提示が全くないので難しいですね。
2026年で45億円で122ユニットが計画値なので、1ユニットで約3700万円の売上ということでしょうか。
いやー、どうでしょうね、これ。FCからのなんやかやの売上吸いあげが30%だとすると、FC側では1.2億くらいの売上がないとダメな感じになります。

よほど大規模にやらないとダメですね。それを122ユニットかぁ。農地獲得も含めて、ちょっとハードルが高そうな気がしています。

PoCとかでちょいちょいやるところはあるんだろうけど、バーッとFCが広がるイメージまでもてるか、というと個人的には難易度が高そうな気が。

もっとこう、自然エネルギー利用とかの機運が高まる、とか、国内食料の自給自足率を上げるという国策が強く動く、とか強い追い風があればまだ、って感じですかね。

 

EXIT(イグジット)について

出口がIPOなのか違和感はないです。他に買われるとなると、既に同様の事業している大手とかに買われるとかですかね。
既に太陽光+しいたけは色々ありますね。

1400万円の所得増!太陽光発電とのダブルインカム | AGRI JOURNAL

 

その他雑感

  • やりたいことの大枠はわかるが、ビジネスとしての詳細がちょっと曖昧かつ数値がないので妥当性判断が難しい。
  • まだ未確定の部分が多い。出口であるバイオマス発電は、これから設立予定?のJVのほうで導入してもらう、とか、他社依存の部分かつその確実度がわからないので、少し怖さを感じますね。

 

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FUNDINNO案件レビュー(株式会社ロングターム・インダストリアル・ディベロップメント)

こんにちわ。

またFUNDINNO(ファンディーノ)で新しい案件が出たのでレビューしようかな。
2021年4月27日 19:30申し込み開始の案件です。

ざっと投資登録者以外でもみれるところの情報を見て、思ったことを。

 



また、FUNDINNO案件のレビューしようと思った背景は以下に書いてます。

FUNDINNOについて - さらさら、ゆるゆる投資

 

 

 

基本情報

【事業を一言で】

AIを利用した農家向け融資、物流支援、買取マッチング

 

【投資の型】

新株予約権

 

【募集額】

10,080,000円~30,060,000円

 

市場/ニーズはあるか

対象会社はまずはフィリピンの農業が対象ということですが、なかなかフィリピンの農業規模の情報ないですね。
年間推移は分からないのですが、規模感のデータがあったので参考までに。4半期で9200億円ということなので、年間だと約3.7兆円くらいってことですね。思ったより大きい。

第1四半期の農業生産額が1.2%減少、新型コロナウイルスの影響はわずか(フィリピン) | ビジネス短信 - ジェトロ

 

作物としては、さとうきび、ココナッツ、バナナ等を主に輸出用として育てているみたいですね。

https://www.maff.go.jp/j/kokusai/kokusei/kaigai_nogyo/attach/pdf/index-139.pdf

(JICA)

 

フィリピン政府としても農民の生産性向上や生計改善を課題として取り組みを進めているようですね。

フィリピン進出。農業技術・農機ビジネスの商機アリ。

 

対象会社のサービスの核は「融資」と「買い手/売り手マッチング(自社買取も含む)」です。

 

まず、融資について。こちらが概要図ですね。

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AIで精緻な与信管理、コスト削減をした上で融資をするようです。現在は、地元の有力者などから年率200%とかまぁものすごい利率で借りざる得ない状況なので、20%で借りられるとなるとニーズはありそうです。(日本人からすると高く感じますが)
ただ、今まで高く貸して儲けていた層が反発しそうなので、そのあたり気になりますね。国としての強い推進や農業が盛り上がることでその人たちにも利があるようなことが示せるといいですね。

 

次は、買い手/売り手マッチング(自社買取も含む)、です。こちらが概要図です。

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こちらは外部情報含めたデータからAIを駆使して、適正値を出し、マッチング、もしくは自社買取をする要です。
こちらも同様に今まで生産者から安く買いたたいていた層がいるので、その人たちをどうするかは気になりますね。まずは自社買取で農家を守りつつ、市場をきちんと適正価格で回るようにするという少し長期スパンの取組が必要かもしれないですね。

 

総じてニーズはありそうですが、割を食う人もいそうなので、国などの動きも含めた全体でWinになるような仕掛けが必要ですね。

 


事業計画は妥当か

KPIはシンプルに借入人数となってますね。支援した農家がお金を借り、そこで作った作物の買い手―売り手マッチング、または買取になるのでまぁ借り入れ人数というか支援農家数、みたいなイメージですかね。

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売上でいうと以下ですね。

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さて、IPO予定の2028年で少し計算してみましょう。
2028年で約2万人の農家を支援している計画です。

貸付と売り手―買い手マッチングに分けましょう。

 

まず貸付について。対象会社によると年間20-30万くらいの費用が必要ということなので20万円と仮定。利率は20%ということで、

 

20万円×20%×2万人=8億円(①)

 

次は売り手―買い手マッチングですね。対象会社によると農家の平均年収が20-30万ということと、このサービスを利用することで生産性が200%上がるということなので、それを信用すると年間の収入=生産高は

 

20万円×200%=40万円

 

マッチング料が20%ということなので

 

40万円×20%×2万人=16億円(②)

 

①と②をあわせると24億円、対象会社計画の34億円とまぁ規模感は変わらないですね。

 

こうやって分解してみると、やっぱキーとなるのは支援数(貸付数)ですね。
計画値は2万人で、フィリピンは農業従事者が人口1億の40%ともいわれているので割合的にはいけそうな気もしますが、前述したように今の商習慣を壊すということになるので、割を食う人をどう捉えて浸透させていくかが鍵ですね。
フィリピン政府や大学とも連携しているようなので、そのあたりと協力をしながら、時間はかかるけれどもみんながウィンになるような仕組みを築けたら幸せな事業ですね。

 

EXIT(イグジット)について

IPOはする必要あるのか、とは思いますが、この仕組みがフィリピンで成功して、農業がまだ非効率に行われている地域に横展開していくという段階であれば受け入れやすいかと思います。バイアウトはあるとしたら、農業関連の大手などは興味あるかもしれないですね。コマツとかと連携して、農業効率化に一緒に取り組めたら素敵ですけど、どう双方に利を出すようなアライアンスとするかは難しいかなぁ。

 

その他雑感

  • 個人的に社会的意義の大きいものはとても好きなので、是非頑張ってほしい。
  • むしろこういう案件にこそ、日本の大企業は金を出してほしい。もっというと、金を出すだけじゃなくて大手企業側にもWinがあるような仕組みを真剣に考えて、成功ケースを作ってほしい。純粋な資本主義経済のみでの拡大はこの世界では厳しくなってきていると考えていて、SDG'sというか、まだ資本主義のメリットを享受できていないところを引き上げる、もしくは、飽和した資本主義経済じゃないところの価値を提供することが30年~50年先の企業なんじゃないかなぁと思う今日この頃。

 

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FUNDINNO案件レビュー(株式会社 ヒューマンポテンシャルラボ)

こんにちわ。遅くなりました。

またFUNDINNO(ファンディーノ)で新しい案件が出たのでレビューしようかな。
2021年4月28日 19:30申し込み開始の案件です。

最近結構案件がポンポン出ますね。やっぱり投資界隈だと金余りだし、それに乗じて(応じて)スタートアップも多いですねぇ。見込みが薄すぎる案件がいっぱいにならないといいですが。

ざっと投資登録者以外でもみれるところの情報を見て、思ったことを。

 



また、FUNDINNO案件のレビューしようと思った背景は以下に書いてます。

FUNDINNOについて - さらさら、ゆるゆる投資

 

 

 

基本情報

【事業を一言で】

メンタル特化のトレーニング・講習などのプラットフォームビジネス

 

【投資の型】

株式型

 

【募集額】

16,911,900円~50,043,400円

 

市場/ニーズはあるか

ウェルネス市場全体でいうと伸長していて、世界でいうと500兆円みたいですね。ただ、そこにはサプリ健康食品やジムなども入っているので範囲は広いですが。
寿命も延びるなか、「健康に長く生きる」ことにフォーカスはあたるので市場が伸びることは間違いなさそうです。まず、健康食品市場という大きな括りでみると伸びています。
このあたりの市場の伸びについては参考になる記事があったのでお時間ある人はどうぞ。

 

ウェルネス」や「トランステック」のくだりで想像しやすいのは瞑想やマインドフルネスですがその市場も伸びるようですね。最近アプリとかもいっぱい出てますもんね。

2023年には193万から935万ユーザーへ、440億円から2500億円へと急速な市場拡大見込み マインドフルネス市場に向けて、ラッセルがメンタリング瞑想アプリ"RussellME"を正式ローンチ|ラッセル・マインドフルネス・エンターテインメント・ジャパン株式会社のプレスリリース

 

さて、ここで対象会社の市場の見込みを乗せます。
まぁTAMやSAMはそうだとして、SOM(自分たちの会社が直近狙う市場の規模)として30億は少し小さいなぁというのが感想です。

 

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ニーズはあるのだと思います。「健康」「より良く生きる」ことに対するニーズは、経済的条件が一定程度満たされている層が飽和しているこの時代には大きくなる一方だと思います。
ただ、既にマインドフルネス、フィットネス系、メンタル系の講義・オンラインコンテンツや小さなコミュニティは多数あります。玉石混合。
マインドフルネス系はまぁ市民権を得てきましたが、それ以外のメンタル系のものについてはなかなかまだ一般の人からすると「怪しい」だったり、「効果あるの?」だったり、そもそも知らないものも多いです。
どう差別化しながら、啓蒙も含めてすそ野を広げていくか、ですね。特に日本人はこういうことに対するハードルが高いような気もしますね。

対象会社もコミュニティを重視しているようですが、そもそも一番最初にどうコミュニティに入れるか、が難しいところですね。うまいやり方があれば最初大量の資金を突っ込んでマーケティングするのもありでしょうかねぇ。


事業計画は妥当か

KPIは3つ提示されています。
1つ目は有料プログラム利用者数(累計)、プログラム数、年間サブスク利用者数ですね。なぜ累計なんでしょうか。年間の有料プログラム利用者数でいい気がしますが。
事業として大事なのは結局 年間サブスク利用者数 という理解です。

 

 

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売上でいうと以下ですね。

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さて、IPO予定の2027年で少し計算してみましょう。
有料プログラムとサブスクに分けましょうか。

対象会社のHPみると、数十種類の有料プログラムがあるようです。
例えばこんな感じ。

Journey of Transformation < Online > | Human Potential Lab

幅があって、zoom数時間×5回とかで8万円とか、実際にリアルでやるものもあったり、安いものは1,2万円とかでしょうかね。

まぁ単価3万円にしましょう。

2027-2026の累計有料プログラム人数計画の差が大体4万5000人なので

 

3万円×4万5000人=13億円(①)

 

サブスクの単価は難しいですね。どの程度魅力的なコンテンツ・コミュニティがあるか次第ですが。面白いメンタル系のコンテンツがあり、楽しく交流できる、としても払える限界は月3000円程度、年間でいうと3万6000円、、低めにみて2万円くらにしておきましょう。2027年のサブスク人数計画が約2万8000人なので

 

2万円×2万8000人=5.6億円(②)

 

①+②で18.6億円

 

おお、対象会社計画の21億に近いですね。

 

 

ただし、重要なサブスク会員でいうと今はもちろんゼロ。
最終年度の2026→2027で約1万人から約2.8万人まで2.8倍に伸びる想定。
まぁサブスクモデルの成功例って初期はこのくらい人数増やしていかないとそもそも成り立たないってことはありますが、このあたりの現実味・妥当感をどう捉えるかでしょうかね、投資家としては。

 

マインドフルネスのユニコーンCalm」は400万人ユーザーというところまで育ちましたが、年間価格は6500円ですね。うーん、じゃあサブスクの試算もっと下目に見たほうがいいかな。。

 

EXIT(イグジット)について

本当に計画通りいけるならIPOもありな気はしますが、想定通りKPIの会員数伸びない場合はどこかに買ってもらうもありかな。ある程度会員保有、プログラムがあれば、大手が買って伸ばすことは考えそう。それかこの辺は競合がいっぱい出てきそうなので成功したとこに吸収されるか。
肝はもうどこまで有用なプログラムやコミュニティを作れるか、だと思ってます。

 

その他雑感

  • アカツキのハートドリブンファンドって結構、色んなところ入れてるなぁ。もっとはっきり言うと節操ない感じ。投資先で跳ねているところがなさそうにみえるので目利きってどうなんだろ。
  • 株主にまたビタミンの高梨さんいますね。個人的に高梨さんの出資案件は好きですが。
  • より良くは生きたいですが、さて、この辺のニーズの深さが整ってくるのはもう少しかかる気がします。特に日本だと。

 

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